北投石は健康ストーンという噂は本当?

北投石ブレスレット店長のアポロンです。

今日は、北投石って、健康ストーンなの?

という噂について考えていきたいと思います。

温泉と深い関わりがあり、源泉の沈殿物が堆積することで
生成されたと言われている北投石。

この石は、健康への効果の高いパワーストーンとして注目されています。

秋田県の玉川温泉は、その昔、マタギたちがシカが
傷を癒していたのを目撃したとされる場所で、
健康と深く関連した逸話のある地なんです。

高い効能のある湯治場として人気を呼んだ
という歴史もある玉川温泉は、
放射性を有するラジウム温泉の泉質で知られています。

この源泉の沈殿物である北投石にも、
同様に微量の放射線を有すると言われています。

「放射線」と聞くと、ドキっとしてしまう人もいますが、安心してください。

あなたは、ラドン温泉、という言葉を聞いたことありませんか?

これは、浴槽内へ安全な濃度に保たれた
ラドンガスを送り込んでいる温泉で、
天然の場合は「ラジウム温泉」と呼ばれるものなんです。

そうです、玉川温泉の泉質がまさに、ラジウム温泉でした。

ではこのラドンは、人の身体にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

ラドンは脂肪に溶けやすい性質を持つため、
人体に吸収されると、脂肪の多い器官に多く集まります。

具体的には副腎皮質
脂質の多い神経の髄鞘(ずいしょう)、
皮下脂肪などです。

副腎皮質はホルモンを分泌する器官で、
免疫反応や炭水化物の代謝など、
人の身体を左右する広い範囲の反応に関わっています。

髄鞘にラドンが作用することで、
関節リウマチの痛みが軽減される、とも言われています。

つまり、微量のラジウムを有している
北投石からも同様の効果を得られると考えられている、

というわけですね。

さらに、温泉には血行を良くし、
冷え症の改善などにも効果を持っています。

このことから
北投石も、血流の改善やデトックスなど、温泉が持つのと同じような効果がある
とされ、健康を気にしている多くの人から注目されているのです。